AIやIoTなどITのビジネス向け用途は拡大し、企業における保有機器は増加する一方であるにも関わらず、IT従事者の人材不足はより拡大すると言われています。ITインフラと称されるように、システムは稼働し続けるのが当然であり、万一の事態が発生すると企業経営に直接的な影響が及ぶリスクがあります。
IT機器の不調や故障をいち早く発見し、ダウンを未然に防ぐ、またはダウンタイムを最小限に抑えるためには、事前の兆候や稼働状況を24時間体制で監視することが重要です。ベル・データではご提供するサービスとして、お客様に代わってシステムを常時監視するBOMS監視サービス、または、お客様自身が監視業務を行うために、専用機器を提供するNS3をご用意しています。
お客様によるシステム運用をご支援するために、障害の切り分けや受け付け手配、機器や設備環境のIT情報管理を行うBOMSヘルプサービス、Windows、Linux、VMware等のプラットフォームに関する技術問い合わせや復旧支援などを行う安心パック for Network/Open、をあわせてご提供しています。システムの運用・管理全体を他に委ねたい、ということであれば、ベル・データのデータセンターにて請け負うサービスもご選択いただけます。詳細は次項「システムの運用をデータセンターに委ねたい」をご参照ください。
このニーズに対応する製品・サービス

BOMS
窓口一本化されたサービスデスクで専門のスタッフがお客様システムの監視、運用、障害時の切り分けまでを支援いたします。

NS3( エヌエスキューブ)
障害検知・発報とシステムの稼働状況監視を実現できるマネージドサービス

安心パック for Network/Open
ネットワークやオープン系 に関する技術問い合わせ窓口を提供いたします。