IBM i(AS/400)Web化を超高速で実現する ローコード開発ツール
Valenceは、基幹システムに必要な入出力・更新・照会系アプリをほぼノンコーディングで構築できるローコード開発ツールです。追加ロジックが必要な場合は、使い慣れたRPGコーディングだけで対応。開発した画面は自動的にレスポンシブ化されるので、PC・タブレット・スマホを問わずすべての端末でそのまま利用可能です。また、追加のWebサーバーを導入することなく、IBM i だけでWebアプリ稼働環境を構築できます。
ValenceはIBM i (AS/400)に最高のユーザーインターフェースを提供することをコンセプトとして開発されました。便利なグリッドや多彩なグラフなどの部品(ウィジェット)を標準装備しています。その後ウィザード設定中心のローコード開発機能が追加され、超高速開発ツールへと進化しました。このため開発が簡単にもかかわらず5250画面のような制約は一切なく高度で美しい画面を開発できることが大きな特徴です。
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お客様ニーズ
経営分析・営業支援
たとえば IBM i の最新データを表やグラフで表示する照会画面や、複数のグラフや経営指標を一つにまとめたダッシュボードなど、直観的に理解できる便利な参照画面を完全ノンコーディングで簡単に開発できます。
Webベースの業務入力
Webアプリケーションには画面サイズや項目数の制約からの脱却、画像データの利用、事務所以外からのアクセスといった様々なメリットがあります。Valenceならウィザード設定中心の開発と少しのRPGだけで簡単に本格的な業務アプリを開発できます。
スマホ・タブレットの利用
工場・店舗・営業現場など場所を選ばず利用可能なスマホやタブレットで IBM i 基幹システムを利用したいというニーズが高まっています。Valenceアプリケーションは、端末サイズに合わせて画面レイアウトを自動的に最適化。端末種類を問わず即座に利用できます。
特長・ポイント
ウィザード設定ベースの超高速ローコード開発
IBM i Webアプリを3つのステップにより超高速で構築できます。3つのステップはすべてウィザード設定のみのノンコーディングで行います。IBM i 側のRPGプログラムと連携することもできます。
グラフや表などの部品を標準装備
データの表示方法(UI)を定義する部品をウィジェットと呼びます。グリッド(表)、フォーム、グラフ、地図などの様々な種類が用意されており、必要なウィジェットを選択して設定を行います。
IBM iの運用に役立つユーティリティ
Valenceユーティリティは、IBM i の利用者、開発者、運用担当者それぞれにとって便利なツールセットで、Valenceの大きな魅力となっています。ほとんど予備知識なく利用できるため、Valence導入後すぐに業務改善につながります。
価格・料金
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