IBM i (AS/400)環境における設計書の自動生成を中心に「システムの可視化」を強力に支援する開発者向けツール
システムの可視化ツールには様々な製品が存在しますが、Trinity が他社製品と大きく異なるのは、「自動生成された設計書を中心にした製品作り」という点です。確かにファイルやプログラムの関連性や影響範囲を素早く検索できるツールには、カーナビのように目的の情報を最短ルートで手にできる利便性や即効性があります。しかし、その地域の地理を把握するには地図の方が適しているように、真の可視化とは部分的にクローズアップすることだけではなく、「全体を俯瞰する視点」を持てるような環境作りを支援することであると当社は考えます。設計書を通してシステムの全体像を俯瞰できれば、その先の運用や新たな開発にも展望が開けることでしょう。Trinity には設計書の作成機能に加えて、スケジューラによる自動化やオブジェクト情報を元にした運用支援を実現するために、調査や分析に活用できる様々なツール類が備わっていますので、開発者は多角的な手法でシステムを把握し、日々の運用をスムーズに行えるようになります。
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お客様ニーズ
設計書は一度作れば済むものではありません。常に最新の状態を維持するには多大な手間がかかるため、それを諦めてしまったお客様も多いのではないでしょうか。Trinity の設計書自動作成機能を活用すれば、設計書の維持にかかっていた負担はソフト任せにできますので、浮いた時間を開発などの実務に割り当てることができます。
システム担当者が現場を離れるリスクを危惧するお客様も多いのではないでしょうか? Trinity にはシステムの分析や調査を支援する様々な機能が用意されていますので、新しい担当者や残された開発員がシステムを把握するための負担を大幅に軽減できます。
例えば監査などではドキュメントの提供を求められますが、これはシステムの管理=ドキュメントの整備である、と見ることもできます。システムが継続的に正しく動くことは大切なことですが、会社の資産としてのシステムの在り方をあらためて見直す必要があるのではないでしょうか。
特長・ポイント
- 「設計書の自動作成機能」
メンバーソースから設計書を自動作成できます。スケジューラなどの自動実行機能も用意されていますので、日々の更新にも手間がかかりません。更に保守サービスを利用すれば設計書を PDF や Excel など様々な形式に変換できますので、設計書の活用の幅も広がります。 - 「分析/調査機能」
フィールドの影響範囲を調査したり、ソースコードを日本語化して解析を容易にする機能が用意されています。他にもソースを比較して差分をチェックする機能や、高度な文字列検索機能、解析された辞書(リポジトリ)から情報を取り出して活用する機能など、システムの分析や調査を支援する機能が多数用意されています。 - 「Windows アプリケーション」
Trinity は Windows 上で動作するソフトウェアです。そのため負荷の大きな作業を実行しても IBM i (AS/400)本体に影響がありません。また普段使い慣れた Windows 環境でシームレスに作業を継続できることも大きなメリットでしょう。更に Trinity には豊富なエクスポート機能が用意されていますので、オフィスソフトなどで資料を作成する際の元情報として活用できます。
価格・料金
レンタル 600,000円~
設計書作成サービス 580,000円~
※消費税別途 ライセンス販売はエンドユーザーのみ
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