前職はなんとスーパーの魚売り場勤務。未経験から技術職としてステップアップしているSさんは、社内のメンバーと助け合いながら、日々、お客様一人ひとりと向き合っています。

Q1ベル・データに入社した理由を教えてください。
A前職はスーパーで魚を捌く仕事をしていましたが、同じような作業も多く、もっと違うことがしたいと考えるようになりました。もともとパソコンが好きで、コンピューター関連の仕事に興味があったので、未経験者でも募集していたベル・データに応募しました。どんな会社か最初は分からなかったのですが、面接で他業種から入社した方も活躍していると聞いて、入社を決めました。
Q2現在所属している部署の業務、自身の仕事内容を教えてください。
A現在の業務はIBM iというコンピューターの構築や、問い合わせサポートがメインです。IBM iとは事務処理をメインにしたオフィス用の小型コンピューターで、古くなると保証が切れてしまうのですが、そうなると業務が滞ってしまいます。そこで私たちがメンテナンスを行ったり、新しいコンピューターにデータを移行したり、新しいソフトウェアを導入してお客様へ納品します。また、サポートも担当していて、IBM iの機能や仕様に関する疑問についてのお問い合わせにお答えしています。
Q3あなたから見てベル・データはどんな雰囲気の会社ですか。
A前職ではパートの方も多くざっくばらんで、一方ベル・データはオフィス業務なので、入社する前は固いのかなと思っていました。でもアットホームで、しゃべりやすい人が多いですね。大阪も東京同様一つのフロアに皆いるので、ほかの部署の人とも気軽に話せたり、通路ですれ違うとき声を掛け合ったりと、風通しがいい職場だと感じています。
Q4これまでの業務の中で、ターニングポイントとなった仕事や出来事を教えてください。
A入社後ずっと仕事を教えてくれていた先輩社員の方が急遽退職されることになり、その方の仕事を引き継ぐことになりました。当時4人しかいない部署だったので、1人抜けるだけでも大変で。仕事量も増えて、仕事のスタイルから見直さないと現場を回すことができない状況でした。でも自分に足りない部分がより明確になって、以前より責任感を持って仕事できるようになれたと思います。今は後輩もできて、自分が先輩にしてもらったように指導を心がけています。
Q5「ベル・データっておせっかいな会社だな」と思ったエピソードを教えてください。
Aお客様からサポートのお問い合わせをいただいた際に、私がその時間にちょうど外出していたんです。対応に困っていたところ、東京本社のサポート担当の方から「外出中ですよね。代わりに対応しましょうか?」との申し出をいただきました。私は大阪支店勤務なので本社の方とはほとんど面識がなかったのですが、スケジュールまで確認した上で私の状況を心配して連絡してくれて、とても感謝したことを覚えています。
Q6入社前に不安に感じていたことはありますか?
A入社前はコンピューター知識がほぼ皆無の状態で、ショートカットーキーの存在も知らないくらいだったので、少し不安はありました。ですが入社してからの研修も充実していて、業界のことやコンピューターに少しずつ慣れていく中で不安はなくなっていきました。ですので未経験の方も大丈夫だと思いますよ。
Q7仕事において大切にしていること、やりがいを感じる瞬間を教えてください。
A一人のお客様と向き合って対応する仕事なので、お問い合わせが完了する時には達成感を感じます。何日もかけて調査していく案件もあるので、その時の感激は格別です。あるお客様からは、気を遣って支店長や上司にも私への感謝を伝えていただいたこともあり、とても嬉しかったですね。
Q8これからの仕事の目標を教えてください。
Aお客様から私の名前を憶えていただけるように、日々精進していきたいです。また、社内の仕組みも、もっと改善して効率よく仕事できるようにしたいですね。まずは自分の部署からはじめて、少しずつ広げていきたいと考えています。
Q9あなたにとって「おせっかい」とは何ですか?
A『「一体感」を高める特効薬』
何かしてもらうことで今後はこちらがやってあげたいという気持ちになり、その結果「一体感」につながると思います。実際助けてもらう機会も多くて、自分も積極的に応えていきたいと思っています。

1日の働き方

プライベートの過ごし方

趣味は神社巡りで、一之宮という社格の神社に限定して各地に訪れ、御朱印を集めています。最近車を購入したので、遠くの神社へ行くようになりました。最近は、山口県や、新潟県、長野県などを回りました。東北にももっと足を伸ばして、いろいろ訪ねてみたいですね。