体育会系出身のYさん。SEの仕事の幅も広く、課長代理としてもアクティブに活躍。社是の「誠実であれ」を体現する一人でもあります。

Q1学生時代取り組んでいたことを教えてください。
A体育会系の部活で、マイナーな競技だったのですが国体や国際大会にも出場するくらい熱中していました。その時養った集中力は、今でも役に立っていると思います。
Q2ベル・データに入社した理由を教えてください。
A学生時代に簿記を勉強していて、手に職をつけたいと考えSEを志望していました。また、入社面接の担当が現会長の小野寺(当時社長)で、スポーツの話で盛り上がったこともあり和気あいあいと話が進んで、優しさ、熱さ、誠実さが伝わり、私もここで働きたいと思いました。
Q3現在所属している部署の業務、自身の仕事内容を教えてください。
A「安心パック」という保守サービスで、技術的なお問い合わせの対応をしています。それまではずっとSEで現場作業もしていました。今でもお客様のサーバー構築やメンテナンスで出向いて実作業などもやっているので、二刀流という感じですね。
Q4あなたから見てベル・データはどんな雰囲気の会社ですか。
A和気あいあいとしながらも仕事に対して熱く、真面目で、社歴の短い社員でも意見を言える雰囲気です。新卒社員に対しても優しく、私が入社した時より研修なども改善して、教育体制も整ってきている気がします。
Q5これまでの業務の中で、ターニングポイントとなった仕事や出来事を教えてください。
A元々は現場作業がメインだったのですが、それまで担当していた方が定年で辞められてしまい、1年間だけソフトウェアの窓口を専任する機会がありました。現場ではできて当たり前と思っていた作業ですが、困って電話を掛けてこられるお客様から、直接感謝の言葉をいただけたのは大きな経験でした。その時、どんな場所でもどんな作業でも「自分も人の役に立っている」「困っている、悩んでいるお客様のためにもっと頑張りたい」と仕事への意識が変わりました。
Q6仕事の中で、自分がおせっかいだなと感じるところを教えてください。
A他部署の人とも気になることがあると「あれは大丈夫?」「これってどうなってるの?」とよく言い合って、自分が知っている情報はできる限り共有します。お客様にも細かいところまで伺うので「Yさんストーカーみたい」と言われたことも(笑)。でもそのおかげで、相手が気づいていなかったことや未対応なことがあった際、先回りしたり先方に確認を依頼できたりもするので、問題なく納品するためにも大切なことだと思っています。
Q7仕事において大切にしていること、やりがいを感じる瞬間を教えてください。
A「誠実であれ」という社是を指針として、仕事に向き合うことを心がけています。例えば、嘘をつかないとか、分からないことがあれば分かるまで調べるとか。知識だけで頭でっかちになるのではなく、困っていることや緊急性などを配慮して、できるだけ真摯に対応したいです。やりがいは、プロジェクトをやり切ったときの達成感です。スムーズに納品できた時は、「さすが私」と自画自賛して、自分を褒めるようにしています(笑)。
Q8これからの仕事の目標を教えてください。
ASEの仕事が好きなので、お客様のご要望にしっかりと応えられるように、スキルアップを欠かさず、たくさんのお客様の助けになるSEでいたいです。
Q9あなたにとって「おせっかい」とは何ですか?
A『その先のフォローとコミュニケーション』
「あれ、どうだった?」と細かい部分まで確認し合うことで見落としに気付き、発生したかもしれない大問題を未然に防ぐことができるからです。また、チームやお客様とのコミュニケーションにもつながるので、現状を把握するためにも欠かせません。

1日の働き方

プライベートの過ごし方

会社のバスケ部に入っていて、週末に練習や試合に参加したり、練習後に飲みに行ったりと、部員みんなと仲よく過ごしています。社内結婚なので、夫と会社で仕事の話をすることも。近所に買い物に行ったり外食したりと、のんびり過ごす日もありますよ。