昨年9月に発表した「DXレポート」において、経済産業省はITにおける将来の危機を、「2025年の崖」であるとして警鐘を鳴らしています。背景の一つに、NTT東・西日本が2023年一杯で提供終了を予定している、ISDN(INSネット)ディジタル通信モードの移行問題があります。JCAや全銀手順に基づいた業務アプリケーションを利用しているあらゆるお客様は、別のテクノロジーへの切換えを検討しなければなりません。
本セミナーでは課題の再確認に始まり、「崖」を回避するためのソリューション、および移行策選定のポイントをご説明いたします。
開催概要
セミナー名 | ISDNディジタル通信モード提供終了対策セミナー ~ EOSセミナー第一弾 JCA・全銀アプリケーションの今後を提案します! ~ |
---|---|
開催地 | 大阪 |
日時 |
2019年 12月 12日(木) 14:00 ~ 16:30 < 13:40 受付開始 > |
会場 |
日本アイ・ビー・エム株式会社 大阪事業所(地図はこちら) |
申し込み期限 | 2019年 12月 6日(金)17:30 |
定員 | 20名 |
参加費 | 参加費無料・事前登録制 |
主催 | ベル・データ株式会社 |
共催 | 株式会社サイバーリンクス ネオアクシス株式会社 |
協力 | 日本アイ・ビー・エム株式会社 |
備考 |
セミナー当日は、お名刺を 1枚ご持参のうえ、受付にお越しください。 |
プログラム内容
14:00~14:05 |
オープニング
|
---|---|
14:05~14:35 |
2024年に訪れる通信の崖
ベル・データ株式会社 パワーシステムエバンジェリスト 安井 賢克 昨年公表した「DXレポート」の中で、経済産業省はいずれ直面するITリスクを「2025年の崖」と表現しました。当セッションでは、その背景にあってあらゆるお客様に影響するであろう、通信テクノロジーの課題と対策概要について説明いたします。 |
14:35~15:15 |
IBM i 用EDI基盤Toolbox JXクライアント/Toolbox 全銀TLS+のご紹介
ネオアクシス株式会社 ソリューション事業部 プロダクトサービス部 南 和宏 氏 IBM i のEDI通信に必要なツールであるToolbox シリーズ製品で、「JX手順」や「流通BMS®」の対応が可能な「Toolbox JXクライアント」をご紹介いたします。 |
15:15~15:25 |
休憩
|
15:25~16:05 |
ISDNサービス終了に伴う影響と、EDIクラウドサービス
株式会社サイバーリンクス 流通クラウド事業部 SCM営業課 道利 登士紀 氏 株式会社サイバーリンクス プラットフォームサービス開発室 山下 康彦 氏 EDIを主に使用されているISDNサービスは、2024年に終了します。当セッションでは、代替として最適なクラウドEDIサービスの紹介と、ISDNから切り替える場合の懸念事項をご紹介いたします。また、新たにタイムスタンプをIBMクラウド上に搭載し、サービス化する事も合わせて発表させて頂きます。 |
16:05~16:30 |
ソリューション選定ポイントと質疑応答・クロージング
ベル・データ株式会社 ITソリューション推進部 又木 航也 当セミナーにてご紹介した各ソリューションの位置付けを概観し、移行策選定のポイントをご説明いたします。 |
※セミナープログラム等は予告なく変更されることがございます。あらかじめ、ご了承ください。
お問い合わせ
ベル・データ株式会社 デジタルマーケティング推進部 セミナー事務局
TEL:0120-924-458(受付時間:平日 10:00~12:00 / 13:00~17:00)
MAIL:bdseminar@belldata.co.jp