事例にみるExcelを使ったPower Systemsのお手軽データ活用術！！

基幹システムへのデータ入力がExcelからできたら便利なのに、基幹システムへ入力するための集計業務をExcelで行っているが、ファイルが個人のPCに保管されているため管理、活用が難しい・・そんな現場の声を元に作成された、基幹システムとExcelを連携させる開発ツール“EVOLIO“をゼンショーグループでの事例を交えてご紹介します。

休憩

新宿高野では店舗ごとの予実管理と本社での集計という二重入力で、一連の業務に非常に多くの工数がかかっていました。 Power Systemsの基幹データとExcelをダイレクトに連携させることでその工数を大幅に削減。現場での営業力強化、柔軟な生産体制を実現させるために導入したソリューション事例をご紹介します。

ExcelやCSVファイルは、情報システム部門だけでなく、一般の各部門においても情報の加工や整理のために多く利用されているものであり、それらをスピーディーに有効活用することで業務効率がアップします。EVOLIOとの相性も良く、複数のExcelフォームをマッチング・集計できる“xoBlos“ ソリューションをご紹介すると共に、経営分析管理や営業案件への活用事例もご紹介します。

【セッション1　EVOLIOとは】

EVOLIOは、すき家／COCO’Sなどでおなじみのゼンショーグループが社内のニーズをもとに作成した開発ツールです。
基幹システムのマスタメンテ、データ入力、データ抽出、グラフ化、レポート作成でお困りの方や、営業計画、生産計画、業務管理などのEXCELシートへの入力、集計でお困りの方にも大きなメリットがあります。

［EVOLIOの活用例］
○現場の要望に答えるために、システム部の方がExcelやCSVにデータを落として渡していませんか？
⇒EVOLIOなら、ボタンひとつで現場の方がデータを取り出すことができます！
○取引先からExcelやCSVでデータをもらい、それをデータ転送等でUPしていませんか？
⇒EVOLIOならそのデータをExcelに張り付けてボタンを押すだけでUPできます！
○ひとつのExcelを複数の人がそれぞれ更新し、誰かがまとめて集計してからそれを5250画面から入力していませんか？
⇒EVOLIOならExcelの画面から直接更新できます！マスターの名称取得やコードのチェックも可能です！

質疑応答 / アンケートご記入