IBM i をはじめとした幅広いソリューションで
お客様のシステムの課題を解決します

導入事例

アウトソーシング(ハウジング/クラウド)
タイトル02

  • 問題点・導入の目的
  • 解決方法の検討・決定
  • 導入成果・現状
  • 将来展望・今後の課題
  • お客様プロフィール
  • その他の導入事例

1. 問題点・導入の目的

システム管理者の退職による運用不安
村岡食品工業株式会社(以下、村岡食品)は、「梅しば」や「干し梅」など、独自の製法で加工した梅商品を中心に、全国的に 販売展開。それら商品の生産管理、受注から出荷までの商品管理など、経理、給与以外はほぼ全てをIBM iで活用しています。 コンピューターの導入時期は早く、昭和49年に「仕事を効率化するにはコンピューターの活用が一番」という考えにより国産 メーカーの汎用機を導入。その後、OSのバージョンアップのタイミングで他の国産メーカーへ移行するも、平成5年にIBM iを導入し、現在まで基幹システムとして使用しています。
最終的にIBM iを選択した背景を管理本部 業務課 課長の岡島 幸子氏は言います。「一番の理由は資産の継承性の高さです。どのメーカーの製品を使っていてもOSのバージョンアップは避けられません。その結果、既存のプログラムが使えなくなったり、修正しなければいけなくなったりするのですが、IBM iの場合はそのまま使えました。そこが最大のメリットです。」村岡食品が製造、販売する商品の主な原料は梅。農産物ゆえに規格が統一されているわけではないため、ある程度融通を利かせたデータ管理が必要となります。その結果、パッケージ製品では対応しきれず、全てが自社開発のプログラムとなっています。「プログラムが自社開発なので、必要に応じて必要なタイミングで幾度となくプログラム改修を続けています。そのような環境でも今までトラブルもなく使い続けていられるのはIBM iだからだと思います。」と岡島氏は言います。
このようにインフラ面での問題はなかったのですが、IBM iを維持、運用していくうえでの大きな問題が発生しました。IBM iの運用管理全般を担っている専任担当者の退職問題です。岡島氏は言います。「残った社員だけでIBM iを管理できるのか、追加で人を採用をすべきかいろいろ考えました。IBM iを活用していくためにはプログラムだけ作っていけば良いというわけではなく、マシン室の管理やネットワークなど、様々なところをケア していかなければいけません。そのような大きな悩みを抱えているときにUPSが故障し、クラウド化を本格検討するようになりました。」

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2. 解決方法の検討、決定/ベル・データからの提案

価格、内容が明確化されたクラウドメニュー
ベル・データのクラウドサービス“Power-Cloud for i”の説明を 初めて受けた時点で、実は他社のクラウドサービスにほぼ決まり かけていたと岡島氏は言います。「Power-Cloudのパンフレットを見せてもらったときに、詳細なサービスや価格が明示されていたのが、興味をもったきっかけでした。クラウドサービスを検討するのは初めてでしたし、費用感も十分に把握ができていなかったときにハッキリと価格が提示されている点が非常に分かり易 かったです。」その他、評価したポイントは営業のフットワークの良さとサポート体制だと言います。「営業さんに相談すると、回答が即、得られる。クラウド導入後の古いIBM iはどうしたら良いか相談したら、“ウチで処理します”と即答してくれました。 加えてデータセンターの運営がNTTさんとタッグを組んでいる点も心強く感じました。地盤の固さでは群馬の方が優れていると思いますが、いざとなったときはスピーディーに復旧できるのではないかと思っています。価格面での調整は少し時間がかかりましたが、様々な要因があってベル・データさんに決定しました。」

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3. 導入成果・現状

クラウド後、トラブルが全くないことが不安
クラウド環境への移行が完了した現在の印象は「全くトラブルがないのが逆に不安」だと管理本部 業務課 小暮孝氏は言います。「過去のIBM iのリプレース時には端末が繋がらなかったり、プリンターから出力できなかったりと、システムが正常に稼働するようになるまで毎回1~2週間は落ち着きませんでした。今回も身構えていたのですが、今まで利用していて全くなにも問題は起こっていません。エンドユーザーにはIBM iをクラウド化することを伝えてはいますが、環境が変わったことに気が付いていないのではないかと思うくらいスムーズにいっています。また、気持ちの面も含めて私たちの負担が大きく減りました。クラウドを検討する少し前から朝一番にネットワークが繋がらずに端末が使えなくなることが度々あり、その都度メーカーからサポートは受けてはいたのですが、その仕組みがあまり上手く機能していない面もあり、自分が不在時に同じことが起こったらと思うと、常に不安でした。今は全くストレスはありません。」

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4. 将来展望・今後の課題

安心できるシステム運用体制を築きたい
今後のシステム運用に関して岡島氏は言います。「IBM iのデータをスムーズにエンドユーザーに提供したり、データを製造現場でもっと有効的に使いたいなど、やりたいことはたくさんあります。しかしながら全てができるわけではない。どうしても人の手が介在しないと運用できない部分も多くありますし、ほんの少しの障害でプログラム化が難しいことも多くあります。優先順位を付けながら最も有効なと思われるところから改善していきたいと思っています。」「ベル・データさんには、私たちが安心できる環境を求めています。困った時にフットワークよく動いてくれて、何かあればとりあえず相談してみようと思える環境を提供してもらえるのが一番の要望です。今回はサポートサービスも契約していますので、今後上手く活用 していければと思っています。」

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お客様プロフィール

村岡食品工業株式会社

千葉県酒類販売株式会社

URL http://www.muraoka.co.jp/
本社 群馬県前橋市
業務内容 ・各種漬物・佃煮の製造・販売
・全国有名商品多数取扱い

担当者01担当者02

カリカリ梅を個包装にした「梅しば」の発売以降、様々な素材の漬物を個包装にして販売しています。「いつでも、どこでも、食べられる」おいしい漬物をリリースし続けます。

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