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導入事例

バックアップ(仮想テープ装置-REO)
沖縄の利点を生かしたDRサービスを仮想テープ装置(REO)で構築

  • 問題点・導入の目的
  • 解決方法の検討・決定
  • 導入成果・現状
  • 将来展望・今後の課題
  • お客様プロフィール
  • その他の導入事例

1. 問題点・導入の目的

沖縄の地理的特性を活かし、災害対策の拠点に
ファーストライディングテクノロジー株式会社(以下、FRT)は、沖縄が比較的地震が少なく、また、首都圏から遠隔の地にあるという特性を活かし、災害対策の拠点としてのデータセンターの活用を考えていました。しかし、当時は、沖縄と首都圏の間でのDR(ディザスターリカバリー)ソリューションの事例が殆ど無く、具体的な活用イメージもなかったため、まずは、シンボル的なDR サービスを作り、実例を挙げる必要性がありました。

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2. 解決方法の検討、決定/ベル・データからの提案

実証を含め、様々な条件をクリアしREOに決定
DR サービスの構築にあたっては、当時の国内の回線状況とコストから、プロトコルは距離に依存しないiSCSI であり、ユーザーへの提供価格は月額10 万円以下になることを条件に商材を探しました。また、ストレージに関してはセキュリティの観点から1 台を複数社が利用する共有型ではなく、ユーザーごとに機器を用意することを前提としていたため、候補の中でも低コストで、加えて障害性に優れているREOを採用することで検討を進めました。
当時、ベル・データの他にも数社がREOを扱っていましたが、保守まで一括対応しているのはベル・データだけでした。また、iSCSIはまだ出始めたばかりで実績が少なく、さらに東京-沖縄間の1600km という遠距離でのデータ転送例はほぼ無いに等しい状況でした。そのような中、すすんで技術的な検証に協力してくれるなど、対応も良かっため、最終的にベル・データからの購入を決め、沖縄ストレージレンタルサービスが誕生しました。

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3. 導入成果・現状

災害対策における沖縄の優位性、サービスの信頼性が得られました
このサービスを始めたことにより、「沖縄が災害対策の拠点としてとても有効である」ということを広く知ってもらうことができました。元々、このサービスの発案は、本土と同時被災の可能性が低い沖縄にあるFRTのデータセンターの利用価値を認知してもらい、多くの企業にデータバックアップの拠点として利用して欲しいという想いからだったので、そういった面では成果があったと思います。
また、このサービスでは、事業者であるFRTがユーザーのデータに一切触れない仕組みになっており、さらに、障害対応時に保守会社が取り替えた故障ディスクについても、再利用はさせず、物理的に破壊し、情報漏洩を防ぐという対策をとっています。そのため、サービスの信頼性評価も高く、事業継続に意識の高い上場企業や財団法人といったお客様にも好評です。

システム構成/活用例

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4. 将来展望・今後の課題

現在のサービスを進化させ、更に新しい市場を視野に
このREO を使ったサービスが実際に有効であると実証できたことで、DR ソリューションの次のステップとして、差分レプリケーションを取り入れたバックアップサービスを考えています。 また、AS/400 という新しい分野でのバックアップサービスも検討中です。AS についてはベル・データが元々得意とするところですし、バックアップソリューションについてもその強みを活かしたサービス展開が可能ですので、共に新たな市場を開拓できるのではないかと期待しています。

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お客様プロフィール

ファーストライディングテクノロジー株式会社

ファーストライディングテクノロジー株式会社

URL http://www.firstriding.co.jp/
本社 沖縄県浦添市
業務内容 インターネットソリューションセンター事業、コンタクトセンター事業
担当者01

平成10年に沖縄県が策定したマルチメディア・アイランド構想を受け、沖縄電力グループの経営資源と電気事業で培った24時間365日のシステム安定運用のノウハウを活かし、沖縄県における情報通信産業の発展に貢献する事を目指し、設立された企業がファーストライディングテクノロジー株式会社(FRT)です。
FRTiDCは、地震活動を示す地震係数が0.7と、全国で最も地震の危険性が低い地域とされている沖縄県に立地しており、更に、建屋免震構造による強靭なファシリティ・異なる変電所からの2系統受電・ISO27001認証取得・バックアップサイトの運用実績が豊富なデータセンターです。
今後は、アジアに近いといった地理的優位性を活かし、中国、東南アジアに向けた情報通信のハブ拠点を目指す取り組みも進めています。

その他の導入事例

三友株式会社 [REO]
運用・管理面での改善、強化を行うためバックアップの一元管理環境を構築

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